さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
陰謀論とフェイクニュースと人間と
SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。
でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。
例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。
重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、
嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。
そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。
こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、
正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。
どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね?
写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。
要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。
でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。
皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか?
そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、
心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか?
この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。
この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。