さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
突然ですが、今ってホントに「進んだ時代」ですよね?
大金持ちでなくても実際に外国に行くことが可能ですし、インターネットを使えばさらに気軽にインターナショナルな交友関係を作ることができます。
考え方も宗教も文化も異なる様々な人種が容易に出会い、触れ合う今の社会は、なんと他者との垣根が低いことでしょうか!
こんなふうに言うと、この上なく寛容で自由な時代のように思えるのですが、
実際はそのボーダレス故に、「心の距離感」を保つべく、一部の人たちはほぼアレルギー反応的に深い思考なくヘイトや排外主義と言った過激な反発を起こしています。
自分の望むと望まざるとに関わらず、外部から異質な考え方や、常識の違う人たちがわんさと押しかけて来るのですから、刺激を求めない人にとってはトゥーマッチ。
アイデンティティを否定されているように感じるストレスフルな世界なので、ある意味とうぜんの反応と言えば、そうなのですが…
ただ、そんな人たちがある一定数増えれば、とうぜん排他的な空気は社会に浸透し、我々としては彼らともぶつからないために、
「空気を読んで」同族主義と異論排除主義で溢れかえった、地獄のコミュニケーションに付き合うことになるのです。
のみならず、そんなことをしているうちに、どんどん歪んだ「合わせる」だけのコミュニケーションだけが肥大、一般化して定着しているカオス社会…
本音を聞きたい時であっても、いつも通りの上っ面な返事が返ってくる、ある種のコミュニケーションの定型化と空虚化に、我々の心はもう限界を訴えているのではないでしょうか?
相手の思うように自分を偽りたくない、媚びたくない、本音が聞きたい!でも戦いたくない…
そんな風に平和的で自由なコミュニケーションを取り戻したいと思っている、そこのあなた!
朗報です!!
本書では媚びるのではなく、相手に合わせるのではなく、ひたすら相手を納得させてしまえる奇跡の人心掌握術をご紹介したいと思っています。