さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
初めまして。
産業医×アロマセラピストの桐田泰江と申します。
本書を手にとって下さり誠にありがとうございます。
私が本格的に学び始めた2000年初頭と比較し、今ではアロマセラピーは一過性の人気ではなく、日々のライフスタイルに定着しています。
しかし、アロマセラピーは女性がやるもの、女性のためのものという先入観が、まだあることと思います。
日本では最初に英国流のアロマセラピーが紹介されたため、美容やリラクゼーション中心に普及しました。
従って相変わらず、アロマセラピーは美容やエステ中心の手法の一つだと思われています。
また、アロマセラピーサロンは男性をお断りする所がこれまで多かったという背景も一因にあります。
アロマセラピーを学び、セルフケアするメリットが実は男性にもたくさんあります。
また、スポーツや勉強、仕事のパフォーマンスの向上にアロマセラピーの効果があることも分かってきており、
プロフェッショナルの方々がアロマセラピーを日々のセルフケアに取り入れている傾向にあります。
本書ではリラクゼーション効果はもちろん、病院に行くほどではない毎日のちょっとした体調不良にアロマセラピーのセルフケアを紹介します。
【著者紹介】
桐田 泰江(キリタヤスエ)
学歴
浜松医科大学医学部医学科 卒業
オーストラリア シドニー大学医学部 Pain management修士課程 日本人として初めて卒業
主な資格
日本医師会認定産業医
日本麻酔科学会認定医
日本アロマセラピー学会認定医
IFAアロマセラピスト
略歴
岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。
後期研修後、オーストリア、メルボルン、Aldred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。
帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。