きっと大丈夫、なんとかなる!~30代男の脳梗塞と癌との闘いの記録~

きっと大丈夫、なんとかなる!~30代男の脳梗塞と癌との闘いの記録~

-
499
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 人生初のフルマラソンに向けてトレーニングを重ね、いよいよ大会を二日後に控えた夕暮れ時、私の体は何の前触れもなく動かなくなりました。 救急車の中で横たわる私の耳に入ってきたのは、「30代男性、脳梗塞、左半身完全麻痺です。」という言葉でした。 私は36歳で脳梗塞を発症しました。 一度は左半身の完全麻痺と診断されたものの、そこから奇跡的に日常生活が送れる程度にまで回復しました。 しかし安心したのも束の間、そのちょうど1年後、今度は精巣に悪性腫瘍が見つかりました。 つまり癌です。 すぐに摘出手術を行い、癌の脅威は去ったと思われましたが、さらにその1年後、癌が肺に転移してしまいました。 抗がん剤による治療をしましたが、脱毛や吐き気といった副作用はかなり辛いものでした。 しかしその甲斐あって癌も消え、現在に至ります。 その後再発は見られず、普段通りの日常を送っています。 当時は「なんで自分なんだ・・・」と思い悩んでばかりでした。 ある日いきなり死の恐怖を突き付けられ、悲しみ、怒り、虚脱感、疎外感・・・色々な感情に押しつぶされそうになりながら、リハビリや治療をする日々は、正直辛かったです。 しかし家族の支えや仲間たちの励ましのおかげで、「大丈夫だ、きっと何とかなる!」と思えるようになり、リハビリや投薬による副作用の辛さを乗り越えることができました。 私が日常に戻ってこれたのは、支えてくれた人たちのおかげであり、いくら感謝しても足りないくらいです。 あまりしたくない経験ではありましたが、大病をしたことで、今まで気づけなかったことに、気づくことができました。 まず、自分は一人で生きているのではなく、家族や仲間や周りの人々に生かされているということ。 時間は無限に続くわけではないということ。 そして日々の日常が、いかに大切で尊いものだということ。 今度は私が、いただいたモノを世の中に返していく番です。 この闘病記が同じように苦しんでいる人の不安を少しでも和らげたり、多くの人が前を向くきっかけとなれば幸いです。

30分で読めるシリーズの他の巻を読む

一覧
  • 雪のあまね 30分で読めて泣ける雪女の物語。民間伝承や伝説が好きな人にオススメの純愛ストーリー

    299
  • 土方歳三記 四巻。近藤勇と沖田総司との別れ。歳三は一人官軍に斬り込む。

    299
  • 保険の基本を総まとめ!あなたが加入しているのは、本当に『生命保険』ですか?保険の種類と役割を知ろう。

    299
  • 平成27年度 キャリアアップ助成金解読ブック。事業主が受け取る『雇用保険』。

    299
  • お金持ちになれない人の残念な10の特徴。一生ワーキングプアの習慣

    299

通知管理

通知管理を見る

30分で読めるシリーズのレビュー

まだレビューはありません。

きっと大丈夫、なんとかなる!~30代男の脳梗塞と癌との闘いの記録~

きっと大丈夫、なんとかなる!~30代男の脳梗塞と癌との闘いの記録~

499