説明文
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
・明日が不安で寝るのがこわい…
・急に体調が悪くなったら…
・働き続けることができるだろうか…
双極性障害を持ち、働くなか。「仕事の不安や悩みがつきない…」、「気持ちが不安定になってしまう…」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
双極性障害を持ちながら働く不安や悩みを少しずつ、へらしていきませんか?
ちょっとしたことをしてみたり、気をつけてみたり。すると、働くことへのストレスがグンっとへります。
「へらしていきませんか?」と、提案をしたわたし自身。毎日、「明日の体調は大丈夫だろうか…」、「お仕事中は大丈夫だろうか…」不安で眠れない日が多くありました。
「会社をやめることになったらどうしよう…」と、おきるかもわからない未来を考え。「働ける喜びと不安」の、板挟み状態。
「もっと心が楽に働けないかな…」毎日考えていました。すると、少しずついくつかの答えをみつけることができました。見つけだした答えを行動にうつしてみると、
・毎日不安でしかたがない
・心も体も疲れはててどうしょうもない
・体調や感情にふりまわされる
そんな日々から少しずつ、解放されていきました。
同じ不安や悩みをかかえていたからこそ。あなたにはもっと、心を楽に。あなたらしく、お仕事を楽しんでもらいたいのです。
わたしのみつけた答えが、あなたにピッタリあてはまることはないのかもしれません。あなたとわたしでは、双極性障害のタイプや体調が悪くなるきっかけは違うはずです。
それでも、あなたがもっと楽に働くための方法やきっかけは、必ずつかめます。
本書では、
わたしの失敗談や成功談を交えながら、双極性障害を持ちながら、「働き続ける」ために、
・気をつけたいこと
・対処法
などを、ご紹介していきます。
双極性障害を気負わず、楽に働けるようになっていきます。「働くこと」が、症状の安定につながっていきます。
「働いている方が元気」そう思える日が、必ずやってきます。
本書を読み進めるなかで、「試してみようかな」に出会えたとき。こわがらずに、試していってください。