さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
なぜ自分は、いろいろなことがうまくいかないのだろう?
自分を好きになれず、自信が持てないのはどうしてなんだろう?
そんなさまざまな「つらい気持ち」の根源は、アダルトチルドレンであることかもしれません。
アダルトチルドレン(AC)とは、子ども時代を子どもらしく過ごせないまま大人になった人のこと。
私自身もACであり、長年に渡って自分の心の問題と向き合い続けてきました。
生きづらさの問題を紐解くためには、今いる場所から大きく後ろに下がって考えることが必要です。
自分の育った家庭を、遠くの山の上から望遠鏡で観測するように見つめ直すことで、考え方が180度変わります。
本書では、自分の家族を見つめる視点を「虫眼鏡から望遠鏡に切り替える」ことで、ACの問題を克服する方法をお伝えします。
~目次(抜粋)~
アダルトチルドレンについて正しく知っていますか?
虫眼鏡での観察から、望遠鏡での観測に切り替えよう
ヒント1 カウンセリングに壁を感じてない?
ヒント2 自分でできるカウンセリングのすすめ
ヒント3 親から離れて本当の自分を見つけよう
ヒント4 心に住み着いた「親」
(中略)
望遠鏡での観測を通してわかる世界とは?
【著者紹介】
夏野 新(ナツノシン)
1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。
それをき… 以上まえがきより抜粋