さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
世の中が世知辛いのか、それともギスギスしているのか、とかく腹の立つことも随分あります。
苦情のひとつも言いたい場面が数多くあるでしょうが、中々勇気をもって言いにくいものです。
特に、「クレーマー」という言葉が世間一般で言われるようになりましたので、「必要以上に文句を言い、クレーマーと呼ばれたくない」と思う方もいるかもしれません。
そもそも他人に「苦情を言う」ことがためらわれる人も多いでしょう。あるいは、クレームをつけたことで、過去に大きな失敗をした経験がある方もいるでしょう。
本書は、「クレームをつけるのが苦手な方」や、「クレームをつけるとついつい感情的になってしまい、失敗してしまう」という方を対象に、
「クレーマー」と呼ばれないで済むクレームのつけ方について説明します。
また、クレームをつけるということは、場合によっては相手と全面的に争うことになりますから、訴訟を意識する必要もあります。
そういった場合の対策も説明してありますので、ぜひ、ご覧ください。
【目次】
一章「クレーマー」とは?
二章「店・企業」に対して上手にクレームを入れるには?
三章「役所や医療機関、学校などの公的な機関へ上手にクレームを入れるには?」
四章「職場にクレームを入れたい場合は?」
【著者紹介】
北影伍朗(キタカゲゴロウ)
元教師。学校現場で長年培った経験や、生徒指導を… 以上まえがきより抜粋