日曜日の夜になると、翌日からの仕事を考えて憂鬱になる。本書は、憂鬱な月曜日に勝つための本です。受け身にならずに、こちらから「かかってこいよ月曜日」という心構えで挑むことにより、月曜日の憂鬱に打ち勝とうという趣旨です。日曜日からモチベーションを上げるアイデアや、ちょっとした工夫で月曜日を楽しみにするアイデアなどを紹介いたします。あなたが「毎週、月曜日は憂鬱だ」そう感じているなら、本書は非常に役立つはずです。
まえがき
月曜日が憂鬱なサラリーマンは多いだろう。
「また明日から一週間がはじまる。」
「今日は眠りたくないな。せっかくの土日が終わってしまう」
「ああ、もうこの番組か。明日は月曜だ。」
こんな気持ちで、日曜日の夜に憂鬱になっている。
そして、ついつい夜更かしをしてしまう。
そうなれば、月曜日の仕事はつらい。無意識に、そのつらさを覚えているから、また来週の日曜日の夜は憂鬱になる。
こういった悪循環の中にいる会社員は多い。
本書は、そんな日曜日の夜と月曜日を「ぶっ飛ばしてやる」本だ。
あの手、この手で、月曜日からはじまる仕事が楽しみになるようにする。
日曜日の夜には、「明日は、月曜日。ワクワク」そういう気持ちを作り出す。
本書では、いくつかのアイデアを紹介するが、全部をやらなくてもいい。また、会社の状況や、職種によってはできないこともある。
だから、実行可能な部分だけうまく使っていただければいい。
では、早速、憂鬱な日曜の夜を「ぶっ飛ばしてやろうぜ」
かかってこいよ!
月曜日!
… 以上まえがきより抜粋