妖精の涙のわけ

既刊(1-8巻)

妖精の涙のわけ

-
600
◆今をときめく大富豪の“戦利品”として、彼女は問答無用で連れ去られた。◆カーラはどうしても抗えない家族の事情からラスヴェガスに飛び、しばらくカジノで働くことになった。ところが空港に着くなり、トラブルに見舞われる。まるでハイランドの戦士のような美しく強靱な男──メディア産業で財を成した大富豪エイダン・ケリーと正面衝突し、履いていたサンダルを壊してしまったのだ。なんて傲慢な人なの! 謝るどころか、私を睨みつけるなんて。しかも苦心してカジノへ辿りついたカーラを待っていたのは、涼しい顔でポーカーのテーブルにつくエイダンだった。カーラは彼の大勝負に賭けられているのが自分だと知って……。■〈ホテル・チャッツフィールド〉の第3話をお届けします。今作が日本デビューとなる新作家ミシェル・コンダーが、両親から愛されずに育った“妖精”が本当の愛にめぐり逢うまでをロマンチックに描きます。
作品情報
600
妖精の涙のわけ

妖精の涙のわけ

600

ホテル・チャッツフィールドの他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

ホテル・チャッツフィールドの作品情報

あらすじ

◆今をときめく大富豪の“戦利品”として、彼女は問答無用で連れ去られた。◆カーラはどうしても抗えない家族の事情からラスヴェガスに飛び、しばらくカジノで働くことになった。ところが空港に着くなり、トラブルに見舞われる。まるでハイランドの戦士のような美しく強靱な男──メディア産業で財を成した大富豪エイダン・ケリーと正面衝突し、履いていたサンダルを壊してしまったのだ。なんて傲慢な人なの! 謝るどころか、私を睨みつけるなんて。しかも苦心してカジノへ辿りついたカーラを待っていたのは、涼しい顔でポーカーのテーブルにつくエイダンだった。カーラは彼の大勝負に賭けられているのが自分だと知って……。■〈ホテル・チャッツフィールド〉の第3話をお届けします。今作が日本デビューとなる新作家ミシェル・コンダーが、両親から愛されずに育った“妖精”が本当の愛にめぐり逢うまでをロマンチックに描きます。

ホテル・チャッツフィールドのレビュー

まだレビューはありません。