あらすじ家光政権は土井利勝、松平信綱、阿部忠秋らの補佐のもと盤石かにみえたが、突如、苛政に耐えかねた島原の農民が蜂起。天草四郎を盟主とするキリシタン信徒もこれに呼応し、原城に立て籠った。鎮圧に向った板倉重昌は戦死し幕軍苦戦。家光は最も信頼する松平信綱を総大将に派遣し、一揆軍を皆殺しにした。