既刊(1-19巻)

走れ、真実への細き途 幻獣降臨譚(7)

走れ、真実への細き途 幻獣降臨譚(7)

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もう、誤魔化せない――。自分の気持ちを。敵の目を。どうしてアリアに対しては、素直になれないのだろう――シェナンは、自分の感情を持て余す日々を送っていた。片やライルには、アリアの行方を訊き出そうとする王家の手が伸びつつあった。光焔を御する方法を知るために、アリアはついにシエネスティータ姫と出会う。それは王家とアランダム騎士団の複雑な関係を知ることであり、仲間と別れてたった一人になる途だった。

幻獣降臨譚の他の巻を読む

既刊19巻
  • 聞け、我が呼ばいし声 幻獣降臨譚(1)

    580
  • 吠えよ、我が半身たる獣 幻獣降臨譚(2)

    580
  • 繙け、闇照らす智の書 幻獣降臨譚(3)

    600
  • 猛れ、吹き荒ぶ沖つ風 幻獣降臨譚(4)

    600
  • 流れよ、凍りし我が涙 幻獣降臨譚(5)

    580

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