あらすじ各界の名門子女が通う都盛学園に、とある事情で転入してしまった小村幸輝。そこで出会ったのは、正真正銘のお嬢様・鷹生百子。成り行きで都盛学園独特の制度である秘書契約――エンゲージを結んだ幸輝と百子は、反発しあいながらも少しずつ信頼を深めていた。そんなある日、突如百子の父親である鷹生財閥総帥が現れ、百子の婚約を告げる。抗議にも耳を貸さない様子にいらだった幸輝が、秘書契約を結んだ主として宣言したのは――?