あらすじ誰かが私のベッドで寝た跡がある……。レイシーは怯えながら森のキャビンの中を見回した。すると突然、背後のドアが開き、長身の男性がかすかな笑みを浮かべて立っていた。コナーと名乗るその男性は、ここにいる理由も素性も明かさず、キャビンを修理する代わりにしばらく滞在させてほしいと言う。そして、他人に彼の存在を明かすなとも。断るべきなのに、レイシーはセクシーな青い瞳に惑わされ気がつくとイエスと答えていた。その決断が自分自身を傷つけることになるとは知らずに。