あらすじ音楽アーティストとしてブレイクした古丹、比嘉、遠田、猿沢の四人に、全国から演奏依頼が殺到。東京のライブハウスを離れた最初のツアーの場所は古丹の故郷でもある北海道に決まった。その頃、警視庁の赤城警部は憂鬱な気分でいた。危険な極秘計画の存在のためだった。堂々、シリーズ完結。※この作品は1989年1月講談社ノベルス『怒りの超人戦線』として刊行されたものを改題し、文庫化したものです。(講談社文庫)