【フルカラー50ページ】藤本恭介はごく普通の学生だった。早くに母を亡くし、父だけの手によって育てられたという点を除いて。そのことでいじめを受けるようになった恭介は、次第にネット世界に憩いを求めるようになる。そんな時、チャット仲間から、自分が思うままにすることが出来る催眠術を伝授される。催眠術にも慣れ、好き放題していた恭介だったが、いじめによりケガをし、父親のかかりつけの病院に入院させられてしまう。もともと病気ではないので、痛みさえ治まってしまえば身体は元気いっぱい。個室で悶々としていると、担当の女医・石川美沙が巡回してくる。その率直な物言いを苦手に感じる恭介。一方、看護師をしている美沙の娘・奈々は、恭介を優しく介抱してくれる。そして、恭介は催眠術を使い入院生活をエンジョイしようと考えた。まず、奈々に催眠術をかけ、それを足がかりに、母親の美沙も巻き込んでいく。そして二人は、恭介の催眠により、従順な看護奴隷へと変貌を遂げていくのだった…。