あらすじ太平洋戦争末期の昭和19年、名古屋。木村家次女・あいは、国民学校高等科1年生。青春真っ只中にいるあいの関心は、かっこいい車掌さんに出会ったことや、今日の献立のこと。自分が戦争に参加しているなんて気持ちは、これっぽっちもなかった――。しかし、米軍にとって名古屋は、東京や大阪と並んで重要攻撃目標だった。少女・あいにとって、戦争とは、空襲とは、空から降り注いだ焼夷弾の雨とは、一体何だったのだろうか。
ブドウさん通報5.0先日、TVで放送されていて見ました。終戦後75年、この当時の方々が頑張って生き、今の世の中がある。当時の様子や、心情がよく描かれていて勉強になるお話でした。2020/08/25いいね