あらすじ偵察機を目撃したあいは、空腹も重なり、些細なことで班長や仲間を憎もうとしてしまった。戦争の足音が少女の純粋な心までも蝕もうとする中、昭和19年12月7日、名古屋を最初に襲ったのは敵国ではなく、大地震だった。さらに追い打ちを掛けるように、12月13日、三菱発動機に爆撃が。そこはあいの友達が働いているはずの場所。これが「名古屋大空襲」の始まりだった。
ブドウさん通報5.0先日、TVで放送されていて見ました。終戦後75年、この当時の方々が頑張って生き、今の世の中がある。当時の様子や、心情がよく描かれていて勉強になるお話でした。2020/08/25いいね