あらすじ死刑とは「正しい殺人」なのか。現代人が問い続けてきたその解をハンムラビ王は知っていた! 法と正義による世界の変革が始動する。戦争を拒みながら軍隊を持ち残虐刑を禁じながら絞首刑を存続する――矛盾を抱えている、とハンムラビ王はこの国の法を認めない。そして、突如現れた聖塔を拠点としこの地に新たなる秩序を創ることを宣言する。人類の過ちは今、一人の“異法人”により裁かれる――。