思わず初レビューの衝撃。
好きな人に別の好きな人がいるあるある設定も、後に両思いになるための谷テイストを添えるためなら話はわかるが、主人公の関係ないとこであっさりさっぱり解決完結してるとか、ずっと幼なじみだったわりに1巻目でいきなり告白→付き合う、とかのストーリーの雑さもさることながら、何より、語尾にサーつけてゴーヤとかおばーとかにーにーとかねーねーとかチラホラ沖縄ワードを出しといて、背景にとりあえずハイビスカスとか、一泊2日の旅行レベルで見聞できる沖縄エッセンスを無理やり取り入れてる意味がわからない…学校の子や翔やヒロインまでもがほぼ標準語だからたまのウチナーグチが無理やり感満載で話を台無しにしてるだけの効果。舞台が沖縄である必要が作品にどうしてもあるなら仕方なかったのか?とスルーもできるが、作者が沖縄ミーハーで取り入れたかっただけ、て感じで、前に住んでいた人間としては馬鹿にされてるだけ感満載。どうしても方言にしたいならば文献とか見て完璧にやらなきゃ地方にも失礼。(ただ、完璧に現地の高校生方言にしたら意味わからんセリフきっと多数だし、少女マンガはやはり標準語が無難だろってな…)現地のJKで一人称あたし、とか、まずいないから。無料でも途中で読むのやめた(爆)思わず初レビュー書いちゃうほどの衝撃…無意味で不完全なたまーに出てくるだけのウチナー単語にひたすらイラつくのみ、の作品…