あらすじ千疋(せんびき)を、家族を、日月(たちもり)館を守るため、ついに日月の剣を顕現させた明日(あした)。その力を振るい、勇気を奮い、賢人機関の狗会(いぬかい)が配下・國府神(こうがみ)を撃退する。狗会が企む怪異滅殺の裏には、とある少女との約束が――!? 物語は悲劇となるか、喜劇となるか、そこを分かつのは果たして何か?