あらすじ藤和(とうわ)ホール・ガラコンサートに招待された宮園(みやぞの)かをりと有馬公生(ありま・こうせい)。しかし、ガラコンサート当日かをりは姿を現さなかった。出番を遅らせてもらおうと交渉にいった場で語られた、かをりへの批判。公生は彼女の凄さを示すため、一人で舞台に上がる。怒りにまかせ弾き始められた「愛の悲しみ」。だが音の消えた世界に没入した公生は次第に思い出してゆく。母の好きだった曲を……そして演奏は様変わりを見せる!
まぁっちゅ通報5.0泣きました切なすぎて、忘れかけていた純粋な気持ち…愛情を思い出しました。ここまでまっすぐに人を愛せる強さ、素敵です。誰しもが持つ闇の部分を克服し、前に進む姿も素晴らしい。死期を受け入れ、前に進むのも素晴らしい。初めは買うつもりなかったのに、全巻購入しちゃいました(笑)2015/12/17いいね(1)