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働き盛りが直面するお金の課題を総ざらい!
消費・働き方・年金・教育費・住宅費・保険・投資・介護・医療費……
自分をすり減らしてお金を増やすより、いまの家計を見直して豊かに暮らす、
いちばん新しい「家計の守り方」をギュッと詰め込んだ一冊!
コロナ禍を機に、働き方・価値観の変革を求められています。
「年収約800万円で幸福度はほぼ頭打ちになる」との学説、
「高年収になっても満足度はそれほど上昇しなくなる」という調査結果。
背景にあるのは、維持するための競争によるストレス、自由な時間の減少、お金があればあるほど増す欲望。
しかも政府からは「自助」を求められ、制度面でも恩恵を受けられない。
ならばもう、そこを目指して必死になるのは、やめませんか?
いまの年収でも、これまでの生活を見直し、自衛策を講じるほうが幸せになれる、と本書は提案します。
記者、キャスター、報道番組のチーフプロデューサーとして取材を重ね、
数多くの経済専門家と接し、大学院で研究もする“調査オタク”が
その経験を通じて得た確信を、特に高所得者が陥りやすい落とし穴に着目しながら深ボリ。
働き盛り世代におくる、ウィズコロナ時代の新しい「家計の守り方」決定版。