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筑附小国語教師が説く「小学生は本で育つ」。
読書指導の研究に力を入れている
筑波大学附属小学校現役国語教師が、
「小学生は本で育つ」ということを、あますことなく語る。
これまでの指導経験から、
「読書には人そのものを変える力がある」と確信した著者は、
子どもが、自ら「読書好き」になっていく、
さまざまな方法を提案している。
また読書の魅力である
「語彙が豊かになる」「知識が得られる」「心が穏やかになる」
「表現力が高まる」「読解力がつく」「人間性を高められる」
「物語を楽しめる」「集中力がつく」「感受性が高まる」
などを、実例をあげて解説。
我が子によい読書習慣を身につけてほしいと
願う親にとっては、本書は必読の書となった。
巻末には特別付録として
ブックガイド「小学生なら読んでおきたい理想の本棚246冊」
を収録。