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若いときならともかく、いまさら「見た目」なんてね。そう考える人も多いのでは?
でも…。「見た目」の効果は思っている以上に大きなもの。
ただし、大人になっての「見た目の整え方」には、ひとつ大事な法則があります。
「見た目」のものさしを、外に求めた途端、「評価」がセットでついてきます。
自分の力が及ばない点数に、落ち込んだり、喜んだり。
そして、自分がどこにいるのかさえ、わからなくなってしまいます。
だから「見た目」を整えるなら、自分のために。
今回、さまざまなジャンルの方々にその方法について教えていただきました。
どんな人にも共通していたのが、「見た目」を変えれば、自分への信頼度がぐんとアップするということ。
自分のなかに眠っている可能性を、スルスルと引っ張り出す。
見た目を変えることは、そんなフックを自分の内側へと投げ込むことのような気がします。
【目次】
スペシャル対談|ジェーン・スーさん(コラムニスト)&長田杏奈さん(美容ライター)/
見た目を整えるのは、「誰かのため」ではなく、「自分のため」。
第1章|「見た目」のものさしは、みんな違う
・伊藤まさこさんエッセイ/「整える」とは、キープするということ
・中川正子さん(写真家)/違和感を力に自分を更新
・板倉直子さん(「ダジャ」ディレクター)/大人の女性は歯が大事
・引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」オーナー)/ちゃんと自分を見ることが必要
第2章|プロに教えてもらう「見た目」の整え方
・和多由里さん(「アンカー」主宰)/美しいとは健康ということ
・大谷猶子さん(「オルタネ」主宰)/髪は見た目の印象の7割を決める
・AYANAさん(ビューティライター)/目指すのは「もともとそういう顔です」というメイク
・関由佳さん(みそソムリエ)/何を食べるかより何を吸収するかが大事
・山際恵美子さん(ファッション・ディレクター)/ファッションは完璧でない体をフォローするためのもの
第3章|「できない」をひっくり返す
・家事や子育てで忙しくてもこれだけやれば美しく。私の1UP大作戦
・歳を重ねてこそ、美しく
結城アンナさん(モデル)/林ヒロ子さん(デザイナー)/坂井より子さん(主婦)
桜井莞子さん(「のみやパロル」店主)/こぐれひでこさん(イラストレーター)など