あらすじドラッグがプラチナを崩壊へ導く!! 店の経営が苦しくなった社長の拓(たく)は、腹心の龍二(りゅうじ)と密かに覚醒剤の転売を始めた。その仕事は義之(よしゆき)にも回ってくるが、渡された2000万円分の覚醒剤を同僚の翔(しょう)に盗まれてしまう。義之は覚醒剤を探すが見つからず、ヤクザや売人を巻き込んだ凄惨な事件に発展する。友情、嫉妬、裏切り……、夜の世界で生きる男たちの現在(いま)を描いたホストの物語、堂堂完結。
オリーブさん通報5.0Deep Loveシリーズラスト懐かしい作品です。ケータイ小説の元祖。小説が2002年、ドラマが2004年だから、当時からは風営法なども変わり今読むと現実味はあまり無いですが、人間の裏側、闇の部分というのはいつの時代でも惹き寄せられるものがあり魅力的な作品ですね。ハッピーエンドの好きな方、現実と混同しがちな方にはお勧め出来ません。フィクションですが、確かにこんな時代もあったのだと、闇を受け止められる方にはお勧めです。2019/12/16いいね(10)
モモさん通報3.0過去が気になります義之がなぜあの目を持つようになったのか、あの傷は何か、アユとは誰か、気になりすぎて一気に読みました。ちょくちょく出てくるホームレス風の男の人が何者なのか、謎が多くて続きが楽しみです。2018/03/13いいね