銭湯未体験者にこそ読んで頂きたい。
初めての銭湯はあまりにも心地良く、湯上がりの一杯はいつもの何倍もおいしい。こうして銭湯の魅力に気付いた作者は、都内の銭湯を巡り始めます。炭酸泉、サウナ、水風呂、ジャグジー、寝湯、そして温泉! 歴史ある破風屋根、ペンキ絵、タイル画などの美しさを知り、まるでホテルのようなロビー、図書館のような蔵書に驚く。都内に約600軒もある銭湯は、ひとつとして同じではなく、それぞれ楽しみ方も異なります。初心者だった著者が、少しずつ銭湯女子・サウナ女子に成長していく様子を描く本編に加え、銭湯男子・サバンナの高橋茂雄氏に聞く「銭湯の楽しみ方」インタビュー、銭湯大使やサウナ女子によるコラムも充実。メディアで取り上げられることも増えてきた銭湯(パラダイス)に、今すぐ行きたくなる入門書です。
・初心者でも入りやすい銭湯が増えている
・銭湯はお一人様女子のアフター5や休日を豊かにする場所
・銭湯にあるお風呂を知る(大きな湯船、熱湯とぬる湯、水風呂など)
・温泉の銭湯もたくさん(都内は黒湯が多い)
・交代浴や炭酸泉、変わり湯で健康に
・ロビーや脱衣所などの施設も充実
・まんががたくさん読める、日本庭園があるなどの特色も
・帰り道は近所でビール
・サバンナの高橋茂雄氏が語る銭湯との出会い
・銭湯大使が教える銭湯の魅力
・サウナ女子が紹介するサウナの利用術
※この作品の容量は、53.4MB(校正データ時の数値)です。
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