10万部突破!
「片づけ本なのに涙が出た」と感動の声、続々!
『「引き出し1つ」から始まる! 人生を救う 片づけ』の第2弾。
夫の定年も近づき、子どもたちは巣立ち、60代はもうすぐそこ。そんな時に急遽決まった「2世帯住居」への引っ越し──。
本書では引っ越したばかりの新居を初公開するほか、これまでに訪れたさまざまなお宅の片づけエピソードもふんだんに収録。
歳をとることで得られる恵み、シンプルで効率的な暮らしの知恵を著者ならではの視点で語る写真付きのエッセイ。
「3人の子どもたちはそれぞれに自立し、夫の定年退職も間近となってきました。
いよいよ本格的に夫婦ふたり暮らしとなり、共通の趣味の山歩きなどを楽しみながらのんびり過ごそうか、
と話していた折、長女夫婦から同居話が持ち上がりました。
共働きの若い夫婦とふたりの孫をサポートする──思いもよらなかった2世帯暮らし。
じつの娘とはいえ、同居はうまくいくのだろうか? 多少の不安はありますが、
人生の後半で与えられた役回りを「なるように、なる」という気持ちで楽しんでいきたいと思っています」(本文より)
【目次】
●CHAPTER1 60代に向けた「人生の棚おろし」
・50代から60代。時間、お金、モノを握りしめない暮らしへ
・片づけは「ペン1本、紙1枚」から
・手にした瞬間に分類すれば、「未来が汚れない」
・60代からの生き方を見すえ、2世帯住居へ
・人間関係はゆるやかな「だわへし」でラクに…
●CHAPTER2 目指すのは「整った暮らし」と「安心な家」
・節目ごとに大切なことを見直して溜めない
・遠く、深く、悩ましい。実家の片づけ問題
・心の重荷を手放せば、家の片づけは加速する…
●CHAPTER3 日々をラクにする衣食住の心がけ
・冷蔵庫を「ストレス庫」にしない
・食べて更新! 3月11日と9月11日の「防災食」
・困った時の「さば缶」おかず
・「外見のための美容」は、やめました
・心の目盛りをゼロにする時間を、日常に…
●CHAPTER4 人生を変える片づけ―5軒のお宅で気づいたこと―
・実例1)「片づけられない韓国マダム」の豪華マンションのケース
・実例2)「カナヘビがリビングにいる」共働き夫婦のマンションのケース
・実例3)「夫を操作する女王の館」のケース…