ポジティブな記憶を子どもに作る方法。
子育てに悩まない親はいませんが、
まだ子どもの脳が未発達な0歳~小学校入学前の時期は
なおさら考えます。
実際、子どもの未来を明るいものにするために
どんなことから手をつければよいのか?
脳画像診断で定評のある小児科専門医が
親が絶対に知っておきたい
子どもの「正しい記憶の作り方」を本書で徹底的に解説します。
楽しいことを思い出すだけで幸せな気分になることがわかれば、
子どもは率先して楽しい思い出を作ろうとする。
この時期に楽しむことの大切さを感覚的に身につければ
それがその後の人生にとってとても大切なファクターになると
著者は説きます。
また脳にはその部位によって発達の順序があるため、
それを意識していくことを提案します。
これで子どもに無駄な負荷をかけず
親はいまよりも自信を持って子育てができるようになります。
「聞くことができる」「コミュニケーションが上手になる」「記憶が得意になる」「右脳を強くする」「運動に自信がつく」「ポジティブ思考になる」などの章で
簡単だけど気づきにくい子育ての正攻法を紹介します。
未就学児の親だけではなく、小学生の親にも必読の書になりました。