残念な常識に縛られないために。
ベストセラー作家にして異色の僧侶・小池龍之介の新境地。
「これは当たり前」「それって常識」と決めつけてしまっている
頭の中のたくさんの思いこみ。
いつのまにか無意識のうちに刷りこまれてしまった
それらの「頭の決まり」が自分の考えや行動のリミッターとなり、
思考の範囲を狭め、行動の自由を奪っています。
もっと自由に、もっと肩の力を抜いて、もっと自分らしく生きるために、自分の中の残念な常識を、一回、壊してしまいませんか?
本書は19の頭の決まりを例題にして、
その壊し方を具体的に丁寧に解説する、いわば優しい説法です。
読後には頭が柔らかくなっている自分に気づくことでしょう。