喜び、怒り、哀しみ、楽しみ。
ひとつの出来事でも、喜びが小さくなるか大きくなるかは自分次第!
こころを喜びに集中させて思いっきり嬉しがると、喜びが大きくなり、また次の喜びを運んできてくれる。
その極意を、“喜怒哀楽”、つまり感情を考えることであなたに伝えます。
いま、自分の感情に振り回されているあなた。
この本があなたにとって何らかのヒントになれれば本望です。
【内容】
《第1章》 喜
・命=時間。自分は誰のために命を使うべきかを考えておくことが無上の喜びを味わえることにつながる
・「オリジナル」「自分自身」「個性」に固執してしまっている人へ
・世の中の変化に気づき、柔軟に対応した人が生き残り、変わらぬ喜びを享受できる
・数字が本当の意味での「人からの評価」。その数字は人を喜ばせた度合いで決まるもの
・言葉は、こころも乗って相手の耳からその身体に染み込んでいくもの
・生きる喜びとは?
《第2章》 怒
・怒りの感情がどれだけ自分の運を下げてしまうか知ってる?
・悪気がなくて言ってしまったやってしまったことで相手を怒らせてしまったらあなたはどうする?
・多くの人は、人生が思うようにならない。どうしてだと思う?
・神さまがお願いされても聞き届けないという人の特徴
《第3章》 哀
・「悲劇のシンデレラ」症候群。役にハマると本当の悲劇に襲われてしまう
・世界一の悲しみ 人との死別を乗り越えるために
・恋愛も神さまの領域。内面を磨けば、それに見合った人と結ばれる
・わたしたちが自力で自分の顔を見ることができないのには神さまからの重要なメッセージが込められている
《第4章》 楽
・小さな「嫌い」にこころを支配されていない?
・いま、こころの中に「ゆとり」はある? 人生が楽になる3つの法則
・旅に出よう
・こんなこと考えてしまったことはない?
《第5章》 神様の幸福論
・親の介護について
・高収入なのにお小遣い制は理不尽
・神棚を家に置くことについて
・プロポーズは女性からしてもいい?