あらすじ北朝鮮の核開発をめぐり、対応に追われる内閣官房長官・加治隆介。国連では、北朝鮮に対する経済制裁が決議されることになった。事態を回避するため、北朝鮮は、日本の漁船を拿捕した。国際的な立場をとるか、拿捕された国民の命を守るか。緊張が高まる中、日本政府は対北朝鮮問題を最優先事項とし、内閣官房長官として隆介は、厳しい対応を迫られる。