いじめ発生時期別「身を守る方法」伝えます。
いじめには「よくある型」があります。
学校生活の4月から3月までの、同じクラスで過ごす1年間、
人間関係が変化していくとともに、
その「いじめの型」がさまざまな形で現れてきます。
この本では、その「いじめの型」や、
「いじめっ子はどんなことを考えているのか」
「いじめが起きるまでの流れ」
など、いじめっ子側の事情を詳しく説明してあります。
「自分がターゲットとなっていじめられていると、
焦りや恐怖で周りが見えなくなります。
混乱して、『もう死ぬしかない』と考えてしまうかもしれません。
しかし、「ああ、こういうことだったのか」と理解できると、
それだけで安心します。
いじめがなぜ起きるのかが分かってくると、冷静になり余裕が出てきます。
そうすると、状況を見て、自分なりに考えて行動できるようになります」(はじめに、より)
著者にメール相談をした結果、いじめから脱出できた先輩たちの実例が毎月掲載されています。
是非、身近に置いて愛用してください。