普通の服なのに「ちょっと違う!」感じに見える、肩の力をゆるーく抜いた普段着コーディネートが人気の香菜子さん。
5年間撮りためたコーデ&最新コーデ、160の着こなしを、おしゃれに見えるアイデアとともに大公開します!
【目次】
●●●「毎日の服 10のルール」
これまで何千回、何万回と、鏡の前で服の組み合わせを試してきた香菜子さん。
そんな中、なんとなーく「あ、こうすると格好よくなるな」という自分なりのルールが見えてきました。
大切なのはキメキメになりすぎず、でもだらしなく見えないこと。
この10のルールは、そのちょうどいいバランスをサラリとつくってくれるから、
きっとラク~に肩の力が抜けた大人のおしゃれを楽しめるはずです。
●●●「定番トップスは少なくとも6パターンは着まわします」
白シャツ、ボーダー、カーディガン、ノースリーブ、白Tシャツ……。
主役としてはもちろん、インナーにしたりアクセント役にしたり。
シンプルだからこそ、いろいろな顔に変化してくれる定番トップス。
着こなしのベースになるこの服を自由に使いこなせるようになれば、コーディネートの幅は驚くほど広がります!
●●●「春・夏・秋・冬 暮らしと服のフォト日記」
香菜子さんの毎日は本当に、高速でくるくるとまわっているみたい。
モデルやイラストの仕事、家族のごはん作りなど、大忙しです。でもなぜか、いつも楽しそう。
そんな香菜子さんに、季節ごとに1週間、日記をつけてもらいました。
●●●「コートの色別着まわし帖」
コートは冬の着こなしの中で大きな面積を占めるから、
チラリと見えるトップスの色や、ボトムのシルエットがとっても大事。
香菜子さんはコートの色ごとに、ちょっとしたテーマを決めてバランスをとっているようです。
●●●「小物にはそれぞれに大事な役割があるんです」
「今日の服、全体的にきれいめになりすぎちゃったかな」「なんだかのっぺりしてるなー」
そんなときも、心配ご無用。バッグや靴などの“小物”で、最後にバランスをとればいいのです。
「小物の存在感は本当に大きい」と力説する香菜子さんは、服とはあえて逆のテイストのものを合わせることが多いそう。
●なかよしさんと、ヒミツのおしゃれの話
料理家 ワタナベマキさんと。
「hal」後藤由紀子さんと。