あらすじ山岳地帯のカナルーナ国・第三王女ヴィオレッタは生れつき病弱で刺繍や読書をして過ごしていた。許嫁のグランドーラ国第一王子アレクサンドルが国王に即位し、いよいよ彼に嫁ぐ事に。突然王妃となる事に不安を覚えるも、アレクサンドルの理解と温かな気候がヴィオレッタを癒し、次第に活動的に過ごせるように。体調も落ち着く頃、濃厚なキスに心も蕩かされ、王の間の湯殿でめくるめく快感を与えられる。繊細な指使いに花芽を散らされ、深い愛を教えられるも、彼の本当の心も知りたくなって―