その人だけが持つ習慣。それをこの本では「おへそ」と名づけています。
今号で『暮らしのおへそ』は21号目。10周年を終えて、11年目に、また新たな一歩を踏み出します。
テーマは「外へ」。漫画家のヤマザキマリさん、フラワースタイリストの平井かずみさん、
チーズ研究家のかのうかおりさんなど、
さまざまな方が「いつも」の自分から一歩外へ出る方法を教えてくれます。
普段と違う場所に、おへそを探しに出かけてみませんか?
編集ディレクター:一田憲子
撮影:日置武晴、大沼ショージ、興村憲彦、中川正子
米谷享、馬場わかな、岡田久仁子、寺澤太郎
有賀傑、枦木功、鍵岡龍門、亀和田良弘、岡理恵子
主婦と生活社刊
【目次】
モノから始まるおへそづくり
1.心の「タガ」の外し方/ヤマザキマリさん(『テルマエ・ロマエ』著者)
2.体力や筋力は人生を支えてくれる力/高橋百合子さん(「イーオクト」代表)
3.片づけで、人生はきっと変わる/平井かずみさん(フラワースタイリスト)
4.日本からフランス、そしてフランスから日本/パトリス・ジュリアンさん(ライフスタイルデザイナー)
5.呼吸を合わせ自然の音に耳を傾けて/渡邊乃月さん(中国茶の稽古「月乃音」主宰)
バッグの中身
6.実は私、面倒くさがりなんです/本多さおりさん(整理収納コンサルタント)
7.対談 暮らしのなかの本と絵/森岡督行さん(「森岡書店」店主) × 平松麻さん(画家)
8.興味があることは行って、味わい、蓄積する/かのうかおりさん(チーズ研究家)
9.実験と結果から「私ができること」を拾い上げる/附柴彩子さん(「サボンデ シエスタ」主宰)
10.子育てがラクになるおへそとは?/親野智可等さん(教育評論家)
おへそを定着させるためのルーティン力の鍛え方
11.自分にとって気持ちがいいことを探す/引田ターセンさん 引田かおりさん(「ギャラリーフェブ」主宰)
12.1枚の器との出会いでお店をオープン/吉田真弓さん(「サビタ」主宰)
他