あらすじ少女が得たもの、それは愛でも恋でもなく、「呪い」――。人を呪い殺せる力、それが呪力。一般に知られることなく、しかし厳然と存在する忌まわしい力を、知る人はそう呼ぶ。呪力者が集う街・呪街(じゅがい)に君臨する四天王の1人・笠音(かさね)、呪力をコントロールできず徒歩で呪街へ向かう優愛菜(ゆあな)。2人の呪力使いの少女が出会うとき、何かが起こる!