汚れた部屋もイヤなんだけど、掃除ができない自分がもっとイヤでね……。
そう言っていた人が、「実は、ちゃんと毎日やるようになって」と胸を張って語ってくれました。
「頑張って」やるのではなく、少し視点を変えてみる。
そんな発想の転換の過程にこそ、掃除上手になるための、秘訣が隠されています。
暮らしのおへそ実用シリーズの第四弾。
そうじを習慣づけるためのメソッドを実例中心に紹介する一冊に。
【内容】
スペシャルインタビュー|お笑いトリオ「森三中」大島美幸さんに聞く
私にとって掃除は部屋をきれいにすることではなく気持ちをスッキリさせること。
【第1章】掃除が苦手なあの人が、掃除上手になったわけ
・「時間がない」と焦るなら「30分でできること」だけをやればいい|江口恵子さん インテリア&フードスタイリスト
・掃除よりもっと大切なことがある|三浦初音さん 「URU」店主
・堀井和子さんの「きれい」って何ですか
・掃除嫌いだった私が毎日掃除ができるようになるまで|安井ひろみさん 翻訳家
【第2章】きれい好きなあの人の、小さな工夫に学ぶ
・明日の自分のために今、やる|石村由起子さん 「くるみの木」オーナー
・朝20分 晩20分できれいをキープ|ワタナベマキさん 料理家
・きれいが長持ちする わが家のスケジュールをつくる|内田彩仍さん
・掃除とはつまりナチュラルな状態に戻すこと|高橋百合子さん 「イーオクト」代表
【第3章】暮らしに掃除を定着させるコツ
・自分だけのベストタイムを見つける
・「拭く」のが掃除のキモ
・一度にやりすぎないのが大事
・かしこく道具を使う
・ごんおばちゃまに教えてもらう 誰でも掃除が好きなる3ステップ
・午後10時からの夜掃除を|佐藤友子さん 「北欧、暮らしの道具店」店長
・「ざっと」でも「毎日続ける」ことが大事|西胤真澄さん 主婦
【interview】その道のプロフェッショナルに聞きました。どうして「掃除」は必要なんでしょう?
→ 羽田空港清掃員 新津春子さん/経営コンサルタント 小宮一慶さん/作家 岩崎夏海さん