既刊(1巻)

三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~

-
700
作家・三浦綾子が夫・三浦光世とふたりで、闘病生活、信仰、恋愛、結婚生活などの心の軌跡をおりおりに綴った歌集。 1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。そして、すぐに入会した光世が投稿した歌が、 とり分けて甘き水蜜桃ひとつ核の中黒く蝕ばまれゐき だった。そしてこの歌で初入選も果たした。一方の綾子は敗戦後のけだるい生活の中で、歌が<とにかく、わたしにとって、歌は日々の深い吐息であり、つぶやきであった>と明かしている。ふたりの出会い、そして結婚に至るまでの思い、信仰への思い、闘病生活などの軌跡が垣間見える貴重な共著歌集。
700
三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~

三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~

700

三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~の作品情報

あらすじ

作家・三浦綾子が夫・三浦光世とふたりで、闘病生活、信仰、恋愛、結婚生活などの心の軌跡をおりおりに綴った歌集。 1955年6月に堀田(旧姓)綾子を見舞った光世に綾子はアララギ誌を手渡し入会をすすめた。そして、すぐに入会した光世が投稿した歌が、 とり分けて甘き水蜜桃ひとつ核の中黒く蝕ばまれゐき だった。そしてこの歌で初入選も果たした。一方の綾子は敗戦後のけだるい生活の中で、歌が<とにかく、わたしにとって、歌は日々の深い吐息であり、つぶやきであった>と明かしている。ふたりの出会い、そして結婚に至るまでの思い、信仰への思い、闘病生活などの軌跡が垣間見える貴重な共著歌集。

三浦光世 電子選集 歌集・共に歩めば ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~のレビュー

まだレビューはありません。