あらすじ遠方からの、シイナを呼ぶ声。シイナはその声に呼ばれ、在日米軍が管理する封鎖地区に入る。そこには米軍から逃げ出した「竜の子」、そしてそれを追う女がいた。「竜の子」に対する米軍の執拗(しつよう)な攻撃が開始された――。
はっさく通報5.0殺伐と不安と大いなる力他の方が仰るようにタイトルと表紙の柔らかさからほのぼのは期待してはいけません。辛いかもしれませんが、心を抉られる残酷さはきっと忘れられないものになるはずです。大丈夫だったら『ぼくらの』も一緒に読んで絶望感に浸ってもらいたいです。2022/05/25いいね(1)