あらすじ実力のある高校野球選手が、右手親指を悪性腫瘍に冒(おか)され、親指切断を宣告されてヴァルハラに入院してきた。野球ができなくなるつらさが痛いほどわかる真東輝(まひがし・てる)=テルは、何とかしたいと必死。そんなとき、偶然発見された亡き父・真東光介(まひがし・こうすけ)の日記に、同じ病気で切断せずに治した人の写真を発見した! その日記をヒントに、テルは切断以外の治療法を発見できるのか? 【原案協力】天碕莞爾