著者は、北里研究所病院美容医学センターにて、いまや化粧品をつかわないスキンケア法の第一人者である宇津木龍一医師のもとで美容医療に携わり、
化粧品がもたらす肌ダメージの深刻さを知り、シンプルスキンケアに開眼。著者自身、ファンデーションも、化粧水も、クリームも10年以上使用せず、美肌を維持しています。
「何もつけない素肌の美しさ、気持ちよさを知ってほしい!」というメッセージとノウハウを伝えるために、本書を上梓しました。
近年、肌断食は流行しているものの、いきなりすべての化粧品をやめるのは勇気がいるもの。「とてもムリ!」と挫折してしまう女性も数多くいるなか、
女性の気持ちによりそいながら、少しずつ、ゆっくりと化粧品断ちができるよう導きます。
撮影:元家健吾 主婦と生活社刊
【プロフィール】
1971年、東京都生まれ。
1997年、日本大学医学部卒業後、日赤医療センターにて研修。
2000年より北里研究所病院美容医学センターにて美容医療に携わり、シンプルスキンケアに開眼する。
以降、自身でも化粧品をやめ、患者さんにもシンプルスキンケアを提唱しつづけている。
2006年に白金ビューティフルエイジングクリニックを開院。
「ファンデーションに頼らない素肌づくり」というコンセプトに共感する女性が定期的に訪れ、
肌のメンテナンスをおこなっている。雑誌取材歴も多数。