あらすじ柳沢教授の四女・世津子の恋人・ヒロミツは悩んでいた。柳沢教授とお近付きになることは出来たのだが、世津子から感じるバリヤーを越えられないのだ。その原因は柳沢教授ではなく、世津子自身の中の柳沢教授だった――。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。
ラム通報3.0真っ直ぐ過ぎる教授真っ直ぐすぎて、どこかズレてる教授が面白い! さすが山下和美先生です。真面目で行き過ぎると変人!?まさに「紙一重」の世界を生きている教授が素晴らしい。2023/02/25いいね