しゃべるミニカー、炎神(エンジン)が相棒の、乗り物系スーパー戦隊。エンジン音も高らかに、最大加速で電子版配信開始!
2008年~2009年放映のスーパー戦隊シリーズ第32作。敵側にも人間がいて、良心の葛藤があった前作ゲキレンジャーにくらべ、ゴーオンジャーでは善悪の構図が単純化され、敵の「蛮機族ガイアーク」は公害を撒き散らし、地球を汚染しようとする絶対悪の機械生命体とされた。対するゴーオンジャー側は、意思を持つ善の機械生命体「炎神」をパートナーとし、ミニ四駆サイズのミニカーに目がついたような小さな炎神に、ゴーオンジャーが炎神ソウルをセットすることでが巨大化、乗り物として共に戦い、また合体して巨大ロボとなる。赤の炎神は猪突猛進型の性格、粋な青、気楽な緑などとキャラ付けがされ、しゃべりの多いにぎやかなドラマ展開が快かった。本書では通常の超全集の構成とは逆に、全50話のストーリーグラフを大幅拡大版として前に、キャラ紹介等を後半に配置した。TV本編のシンプルな作りに合わせて、設定や解説などはできるだけ省き、その分ビジュアルの強化に注力した、写真偏重型の電子版超全集となっている。
この底本総ページ数110ページ、フィックス型EPUB90.9MB(校正データ時の数値)。
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※この作品はカラー版です。