あらすじ郡(グン)のB級デビュー戦は筑波で行われる、AB250の第1戦。予選を2位で通過し、注目のなか、決勝がスタート。クラッシュ紙一重のグンのライディングは、他のライダーに脅威を与え、観客を魅了する。しかし、周回遅れのマシンにラインをふさがれ結局3位に終わった。そして菅生(すごう)の第2戦を前に、IRC(イチノセレーシングクラブ)には国際A級ライダー、荻野目誠(おぎのめ・まこと)が加わった。実力はあるがチームワークを無視した荻野目の振る舞いに、グンの闘争心は一層刺激される!!
ブドウさん通報5.0昔も今も、面白い学生のころ読んでいた作品。懐かしくまた読み始めましたが、色褪せないタッチが懐かしく思えました。ストーリーは単純だし、今は時代錯誤なものもあるけど、きっとバイクに対する思いは今も昔も変わらないところが、読み進めてしまう理由になっているのかもしれません。ラストはわかっているけど、過程がいい。2023/09/28いいね(1)