あらすじ愛機CBで峠を走るグン。その様子を見守る一人の男。関西から来た自称“裏六甲のウンチーニ”、聖秀吉(ひじり・ひでよし)だ。勝負を挑んできたヤツとデスマッチに挑んだグンは、あっさり負けてしまう。負けた理由を探りながら、グンはバイクの奥深さにますますハマっていく。そんなとき、みゆきの両親から海の別荘へのお誘いが。地元の不良にからまれて、グンは勝負するハメに……。
ブドウさん通報5.0昔も今も、面白い学生のころ読んでいた作品。懐かしくまた読み始めましたが、色褪せないタッチが懐かしく思えました。ストーリーは単純だし、今は時代錯誤なものもあるけど、きっとバイクに対する思いは今も昔も変わらないところが、読み進めてしまう理由になっているのかもしれません。ラストはわかっているけど、過程がいい。2023/09/28いいね(1)