全巻(1-32巻 完結)

沈黙の艦隊(11)

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独立国家となった原子力潜水艦「やまと」の補給・点検のため日本が開発した移動浮きドック「サザンクロス」は、懸命に「やまと」との接触を試みる。危険を顧みずに入渠(にゅうきょ)した「やまと」であったが、米原子力潜水艦にドックごと攻撃を受けてしまう。炎上する「サザンクロス」、ともに沈む「やまと」。しかし、奇跡の操鑑により「やまと」は脱出を試みる!
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沈黙の艦隊の作品情報

あらすじ

独立国家となった原子力潜水艦「やまと」の補給・点検のため日本が開発した移動浮きドック「サザンクロス」は、懸命に「やまと」との接触を試みる。危険を顧みずに入渠(にゅうきょ)した「やまと」であったが、米原子力潜水艦にドックごと攻撃を受けてしまう。炎上する「サザンクロス」、ともに沈む「やまと」。しかし、奇跡の操鑑により「やまと」は脱出を試みる!

沈黙の艦隊のレビュー

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    バナナさん
    5.0

    映画も良かった

    潜水艦が一隻で独立国を宣言、という突拍子もない設定なのに、描写がリアルでどんどん引き込まれていきます。
    2023/10/02
  • avatar
    リンゴさん
    5.0

    集団的自衛権とは

    集団的自衛権について様々な角度で理解できる。ストーリーも先の展開が気になる内容で、政治を学びながら楽しめます。
    2023/10/02
  • avatar
    リンゴさん
    5.0
    しっかりとしたストーリーで、一気に引き込まれていきます。
    普遍性の高い良さがあります。
    2023/09/30
  • avatar
    クララ
    5.0

    海江田の情熱的な生き方に感動。一気読みしました。

    20年以上前の作品と思えないほど、普遍的なテーマで現実味がありました。海江田始め海の男達の厚い信頼と絆にさらに感動。途中から予感しましたが、それでも海江田には生きて新しいアイデアを出して欲しかった。魂の帰還を待ちわびている奥さんの姿が悲しい。ドラマの終わり方としては最高。海江田の目が少年の目だったのは、エンディングに繋がるのですね。素晴らしい力作を描かれた作家さんに感謝です❗圧倒されてしまって、しばらく熱量の低い作品を読む元気がありません。もう一度読直します。
    2023/09/20