全巻(1-32巻 完結)

沈黙の艦隊(7)

4.6
7
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独立国「やまと」を宣言した原潜「シーバット」。 海江田四郎率いる「やまと」は、世界に新しい軍事バランスを生みだそうとしていた。「やまと」の処分をめぐり対立する日米首脳会談の席上、米大統領ニコラス・J・ベネットは日本政府に対し、日本再占領を通告した。一方、日・米・ソ3国の艦隊が対峙する沖縄沖では、ソ連潜水艦隊の包囲網を突破した「やまと」が米空母「ミッドウエー」に向け、魚雷を発射する。
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沈黙の艦隊の作品情報

あらすじ

独立国「やまと」を宣言した原潜「シーバット」。 海江田四郎率いる「やまと」は、世界に新しい軍事バランスを生みだそうとしていた。「やまと」の処分をめぐり対立する日米首脳会談の席上、米大統領ニコラス・J・ベネットは日本政府に対し、日本再占領を通告した。一方、日・米・ソ3国の艦隊が対峙する沖縄沖では、ソ連潜水艦隊の包囲網を突破した「やまと」が米空母「ミッドウエー」に向け、魚雷を発射する。

沈黙の艦隊のレビュー

  • avatar
    バナナさん
    5.0

    映画も良かった

    潜水艦が一隻で独立国を宣言、という突拍子もない設定なのに、描写がリアルでどんどん引き込まれていきます。
    2023/10/02
  • avatar
    リンゴさん
    5.0

    集団的自衛権とは

    集団的自衛権について様々な角度で理解できる。ストーリーも先の展開が気になる内容で、政治を学びながら楽しめます。
    2023/10/02
  • avatar
    リンゴさん
    5.0
    しっかりとしたストーリーで、一気に引き込まれていきます。
    普遍性の高い良さがあります。
    2023/09/30
  • avatar
    クララ
    5.0

    海江田の情熱的な生き方に感動。一気読みしました。

    20年以上前の作品と思えないほど、普遍的なテーマで現実味がありました。海江田始め海の男達の厚い信頼と絆にさらに感動。途中から予感しましたが、それでも海江田には生きて新しいアイデアを出して欲しかった。魂の帰還を待ちわびている奥さんの姿が悲しい。ドラマの終わり方としては最高。海江田の目が少年の目だったのは、エンディングに繋がるのですね。素晴らしい力作を描かれた作家さんに感謝です❗圧倒されてしまって、しばらく熱量の低い作品を読む元気がありません。もう一度読直します。
    2023/09/20