沈黙の艦隊(6)

全巻(1-32巻 完結)

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沈黙の艦隊(6)

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独立国「やまと」を宣言した原子力潜水艦「シーバット」。「やまと」の処分をめぐり対立する日米両政府は、ハワイにおいて首脳会談を設けた。しかし交渉は難航、首脳会談の収拾がつかぬまま、米第3艦隊は同盟国である日本の護衛艦隊に対しミサイル攻撃を開始。一方、ソ連艦隊と交戦中の「やまと」は、ソ連空母「ミンスク」直下でソ連潜水艦隊に包囲されていた。 「必ず日本はアメリカを乗っ取るぞ!!」
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沈黙の艦隊の作品情報

あらすじ

独立国「やまと」を宣言した原子力潜水艦「シーバット」。「やまと」の処分をめぐり対立する日米両政府は、ハワイにおいて首脳会談を設けた。しかし交渉は難航、首脳会談の収拾がつかぬまま、米第3艦隊は同盟国である日本の護衛艦隊に対しミサイル攻撃を開始。一方、ソ連艦隊と交戦中の「やまと」は、ソ連空母「ミンスク」直下でソ連潜水艦隊に包囲されていた。 「必ず日本はアメリカを乗っ取るぞ!!」

沈黙の艦隊のレビュー

  • バナナさん
    5.0

    映画も良かった

    潜水艦が一隻で独立国を宣言、という突拍子もない設定なのに、描写がリアルでどんどん引き込まれていきます。
    2023/10/02
  • リンゴさん
    5.0

    集団的自衛権とは

    集団的自衛権について様々な角度で理解できる。ストーリーも先の展開が気になる内容で、政治を学びながら楽しめます。
    2023/10/02
  • リンゴさん
    5.0
    しっかりとしたストーリーで、一気に引き込まれていきます。
    普遍性の高い良さがあります。
    2023/09/30
  • クララ
    5.0

    海江田の情熱的な生き方に感動。一気読みしました。

    20年以上前の作品と思えないほど、普遍的なテーマで現実味がありました。海江田始め海の男達の厚い信頼と絆にさらに感動。途中から予感しましたが、それでも海江田には生きて新しいアイデアを出して欲しかった。魂の帰還を待ちわびている奥さんの姿が悲しい。ドラマの終わり方としては最高。海江田の目が少年の目だったのは、エンディングに繋がるのですね。素晴らしい力作を描かれた作家さんに感謝です❗圧倒されてしまって、しばらく熱量の低い作品を読む元気がありません。もう一度読直します。
    2023/09/20