あらすじ人見知りの王女・リュシアは仮面舞踏会の夜、金髪の美青年に迫られ、初めての蕩けるようなキスを味わう。余韻に浸る翌日、隣国の王子・エドアルドから招待状が届き!? 慣れないエスコートに身を震わせながらも、エドアルドの指先に胸が高鳴る--もっと触れてほしい。たとえそれが淫らな熱を伴っていても。なぜこんなに優しくしてくれるのだろう。初めて出逢ったはずなのに……彼といることに躊躇うリュシア。帰国を告げたその夜、初心な身体は、傷付いたエドアルドに掻き抱かれて……!