あらすじ俳優・梓茂丸は、50歳を目前にして体に変調を来し始める。彼の家系の男子は代々、何故か50歳で死亡していた。そこで自らの家系に何か遺伝的な欠陥があるのではないかと思い、調査をハリネズミに依頼する。梓の郷里に赴いたハリネズミは梓の父の日記を発見するがそこには驚くべき言葉「吸血の血脈なり」が記されていた。350年前に遡る血脈の謎は果たして解けるのか!?